ダイヤケミカル
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会社の沿革ならびに概況


当社の前身は、昭和37年7月、三菱マテリアル株式会社(旧三菱鉱業株式会社)の多角経営の一環として、発泡ポリスチレン製品の製造販売を目的として、三菱マテリアル株式会社とその子会社の北菱産業株式会社との折半出資で設立され、三菱マテリアル株式会社大宮研究所内で操業を開始しました。

事業の発展に伴い、昭和44年隣接の大宮市北袋町1丁目111番地に工場を移転、以降需要の増加と相俟って設備増強を重ねて参りました。

平成5年10月より大宮工場が老朽化し、埼玉新都心計画区域に隣接しているため、小山市に新鋭成型機を設置した工場を建設して全面移転しました。

平成12年6月に当社全株式を三菱マテリアル建材株式会社が譲り受けました。

平成17年8月に役員の100%出資により新会社を設立。同年9月1日に前記会社より営業譲渡を受け、引き続き経営することとなりました。

平成28年4月に全株式を株式会社カネカが譲り受けました。

当社の製品


■ポリスチレン部門に於いては、パイプカバー等の保温材について昭和51年、日本工業規格認定工場(平成6年8月小山工場にて再取得)となり、国土交通省をはじめ諸官公庁の指定を受け、型物については、低倍率から高倍率製品までの幅広い製品を生産しております。平成8年4月より新製品として配管用断熱支持具(ダイヤリング)の販売を開始しました。平成9年2月、ダイヤフランジカバー開発、平成9年12月、溶接用ダイヤチーズカバー開発、平成10年4月?ダイヤYストカバー(Yタイプ)開発、平成10年10月?ダイヤストラブカバー開発、平成10年11月?ダイヤYストカバー(Kタイプ) 開発等々、 積極的に開発を推進しています。
平成17年9月よりE.P.Sブロックの生産を開始した。
平成20年9月 新JIS認証取得する。

■配管清掃用品部門としては、昭和52年よりパイプライン清掃用プラグ(ダイヤックス)の販売を開始しました。 昭和53年からはダイヤショットを、平成2年度からはパイプラインライニング用ピグの製造販売を開始しました。
また、平成11年8月より原子力、火力発電所の復水器用細管内清掃具ダイヤショットPEの販売を開始しました。